売買ニュース > (住まいるクラブ 2006年7月号)
暑い夏はもうすぐそこ!地球温暖化が世界的に問題になっているこの頃ですから、冷房の温度設定も前よりも、高めになっているようにも思われますが、それでもやっぱり、スーパーなどではひんやり肌寒さを感じる人も多いのではないでしょうか。
室内温度もそうですが、最近は輸入品や栽培方法の進化によって、店頭に並ぶ野菜や果物を見ても、あまり季節を感じるこができなくなっています。それでもこの季節のスイカやメロンを見ると、夏がやってきたな〜と実感できますね。汗をかきながら冷えたスイカやメロンを食べるのは夏ならではの楽しみです。
ところで、メロンの代表的な品種に「マスクメロン」がありますが、このマスクメロンの名前の由来はちょっと以外なのをご存知ですか? 多くの人がマスクメロンの「マスク」はあの特徴的な網目から名前がつけられたと考えますが、ところがこのマスクは「ムスク:musk」からきているそうです。
ムスクは香水にも使われる麝香(じゃこう)のことです。あの濃厚な香りからこの名前がつけられたようです。想像しただけでも、あの香りがしてきそうでうね。
それでは今月も、梅雨が明けた青空の下で、食後のデザートも楽しんだ後の、ゆったり気分のお供にお送りいたします。
政府が閣議決定した「首都圏白書」によると、東京23区の人口は平成7年に減少から増加に転じ、今後10年間は増加傾向が続くとされている。とくに、東京都千代田区、中央区、港区の都心3区では人口が平成12年から17年の間で15%以上増加している。
この「首都圏白書」は、昭和31年に制定された「首都圏整備法」という法律に基づいて政府が国会に対して首都圏整備計画の策定及び実施に関する状況について報告するために国土交通省が作成する「首都圏整備に関する年次報告」のことをこう呼ぶそうです。
今回の白書に見られる、人口面での大きな流れは、東京の都心部では人口が増え、都心から遠い外縁部では人口が横ばいか減少傾向になる「都心回帰」が鮮明になったということ。
また、その人口増減の内訳をみると、都心3区では平成10年から15年の5年間で35歳から54歳の転入が転出を上回り、65歳以上については転出が上回っている。逆に、人口が減少している市区町村では65歳未満の人口が減り、65歳以上の人口が増えている。つまり、働き盛りの人が都心に引っ越して、高齢者が都心から郊外へ引っ越すという動きが人口の動きからも顕著になったと言えます。
こういった「都心回帰」の動きの一番の要因は地価下落に伴って、活発化した都心部の新築分譲マンションや新築戸建の供給量の増加です。
都心部の地価の下落が激しくて、郊外の物件とさほど変わらない状況下で都心の物件の人気が高まった結果です。
ただ、今年の公示地価は都心部の土地価格の上昇がはっきりとしてきました。これからもこの上昇傾向は続くとみられていますので、当然、新築分譲マンションや新築戸建の販売価格に影響が出ます。そうなると、
また、都心の物件に手が出なくなって郊外の物件に人気が高まることになりそうな気配がします。白書では今後10年間は都心部の人口が増加すると予想していますが、いかがでしょう?
今回の質問は「不動産の取引価格の公開」についての内容です。
米国などと異なり、日本では不動産取引価格はごく一部の人間しか知ることしかできませんでした。
今回はその公開の方法や内容と公開されることによる影響について考えてみます。
今年の4月から公開
最初に現在の公開内容について確認しておきましょう。
国土交通省の「土地総合情報ライブラリー」というホームページ上で平成17年10月から12月の四半期に取引された土地の価格を知ることができます。 (http://tochi.mlit.go.jp)
《5月末日時点での公開数は》
東京都(23区内) 648件
神奈川県(横浜、川崎市)550件
埼玉県(さいたま市) 174件
愛知県(名古屋市) 286件
岐阜県(岐阜市他) 450件
大阪府(大阪市) 133件
京都府(京都市他) 164件
以上の7都府県の一部のエリアで公開件数の合計が「2,405件」という状況です。
《公開されている内容は》
土地の所在:大字、町名まで 取引内容 :総額、u単価、面積 土地形状 :長方形、不正系統 用途地域 :都市計画法による その他建物取引情報としては建物の「用途」「構造」「間取り」「延床面積」「築年数」が公開される予定になっています。
情報の収集方法
不動産取引の情報については、不動産の売買などで名義が変わったときに行う不動産登記を管轄する法務省が権利の異動状況を国土交通省に報告して、これを受けた同省が取引当事者にアンケート調査を実施して収集する。
このアンケートに回答があった不動産取引情報を不動産鑑定士が現地調査を行うなどして、精査したうえインターネット上で公開する方式が採られ、内容は四半期ごとに見直される。
この7月からは全国の政令都市へ公開エリアを順次広げる予定になっています。
情報公開の影響
マンションでも一戸建でも、新聞折込チラシやポストに入っているチラシを見て、近所の家が売りに出ていることを知ります。チラシには当然、売出価格が表示されていますので、だいたいの価値を知ることができます。また、もう少し多くの情報を知りたければ、インターネットで近隣で売出中の物件を探すこともできます。
ただし、これはあくまでも売主の希望価格であって、実際に売れた金額は不動産業者などの一部の人間しか知ることができませんでした。それが、不動産の取引の不透明な部分と言われてきましたが、この取引情報を誰でも見ることができるようになったので、これから不動産の取引をしようとする人はこの数字を参考にして、自分は「安く売ってしまったのでは?」または「高い買物をしたのでは?」という心配を取り除く材料が増えたと言うことができます。
これからに期待
不動産の価値は個別要因が大きく影響します。距離は近くても、ほんの少し条件が変わるだけで、その価値が大きく変わることも珍しくはありません。不動産の価値を見分けるには、できるだけたくさんの情報と比較する必要があります。このシステムはまだ産声をあげたばかりですので、公開されているエリアも一部で量も多くはありません。
将来、この情報が全国的に細かく、ほとんどのエリアで見ることができるようにれば消費者の強い味方になるでしょう。 このシステムが整備されると業者も消費者と近い視線で価格の根拠を示すことができます。この情報にプロならではの情報や意見を合わせて説明することによって消費者からより信頼される取引が行われることも期待されています。
その1
「賃貸と持家」「マンションと一戸建」という実に悩ましい「どっち?」に続いて、今回からは「新築と中古」の、これまた決めにくい「どっち?」について考えていきます。
自家用車でも新車派と中古車派に分かれますが、住宅は車よりも高価で、すぐに買い替えることはできません。
どっちにしようかと迷っている方のための小さなアドバイスをお届けします。
《古家付》
日本では湿度が高いせいもあって、建物の寿命が欧米と比べると圧倒的に短くて、戸建住宅では建築後20年も超えると「古家付」という表現で売りに出たり、建替えの対象とされてきました。ところが最近では建築やリフォーム技術の向上、そして資源の有効活用という観点からも、木造住宅の使用年数が延びています。
《人気の新築、拡大の中古》
中古マンションも設備面では新築マンションよりも見劣りがしていましたが、最近では、これも同じくリフォーム技術の向上もあって、利用価値が高まっています。
そして、最近では老朽化したマンションの建て替えの成功事例も出て、中古マンションの注目度が高まっています。 現状の人気としては圧倒的に新築住宅に軍配が上がりますが、これからの長い目で見た傾向は、今までよりも中古住宅市場が活発になるのは間違いありません。
現状の規模が小さいこともありますが、市場の成長率は新築物件よりも中古不動産の方が高くなることが予想されています。 今回は「新築と中古」の導入部分、これからは回を重ねるごとに悩ましくなってくるかもしれません。さて、あなたはどっちにしますか? (・・?
「IH」は「Induction Heater」の頭文字をとったもので「電磁誘導加熱」という意味。
「IHクッキングヒーター」は電磁調理器もしくは、加熱調理器と言われ、最近のオール電化システムの調理器としてよく採用される。 電磁誘導の作用により、鍋底にうず電流を発生させて、鍋そのものを直接発熱させるため熱効率が80%以上という特徴がある。
ちなみに一般的なガスタイプの調理器の熱効率は50%前後のものが多い。また、鍋以外は熱くならないため安全面においても優れています。
「IHクッキングヒーター」の優れている点は熱効率と安全面の他に、掃除がしやすいことも挙げられます。調理器のトッププレートが結晶化ガラスなどの平たい板でできているため、料理をしているときに吹きこぼれなどがあっても、簡単にふき取ることができる。
これらの優れた特徴を持っている「IHクッキングヒーター」ですが、最大のデメリットは価格がガス器具に比べて高いということ。
安全面から高層マンションに採用されたり、電力会社の宣伝もあり、オール電化の住宅も増えつつありますが、その普及率をみると全体の10%にも達していません。オール電化住宅がさらに普及するには、導入コストが下がることが期待されています。
電力会社はオール電化住宅の売り込みに熱心ですから、皆様のお近くにもショールームなどで「IHクッキングヒーター」を実体験できる場所があるはずです。これを機会に、試してみてはいかがでしょうか。
クールビズ2年目。クールビズの衣類の販売は好調だったとか。
クールビズを広げるには、それを「する人」が増える必要がありますが、実はそれを「受け入れる人」が増えることの方が重要に感じます。自分がお客さんになった場面で、お客さんの逆の立場の人がクールビズだったらいかがですか? あなたはすんなりと受け入れることができますか? (*^^)v)
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