売買ニュース > (住まいるクラブ 2006年8月号)
暑い夏がやってきました!外の暑さを避けたくて、ついつい室内の冷房のきいた場所でゆっくりと過ごしたくなる季節です。 歩道にあふれ出るお店からの冷気に誘われて、ちょっと一休みしたくなりますね。
それでも、あまり室内ばかりにいると、夏バテなどの体調不良の原因にもなりかねません。たまには、外に出て太陽の下で汗を流しましょう。
ただし、暑い季節に運動する時には熱中症に対しては十分に注意が必要です。気温があまり高くなくても、湿度が高いと症状が出やすいようです。また、統計的には午前10時頃と午後1時から2時頃、涼しい場所にいた人が外で作業や運動を始めた頃に発症することが多いという結果が出ています。
意識障害や痙攣などを伴うケースもありますので、いずれにしても油断大敵です。 特に下痢等で脱水症状気味の人、熱がある人、寝不足の人が熱中症にかかりやすいので、そのような日の無理は禁物です。
ゆっくりと室内で体調を整えることに専念して日を改めましょう。 体調は良くても、夏はこまめな水分補給と休憩を取ることを心がけて、健康な汗を思いっきり流しましょう。 それでは今月も、汗をたくさん流した後の、すっきり気分のお供にお送りいたします。
国土交通省が5月の分譲マンションの着工戸数を発表した。それによると1985年の統計開始以来、首都圏の着工戸数が初めて5カ月連続で1万戸を超えた。全国で見ると5月の分譲マンションの着工戸数としては過去最大の数値(18,656戸)に達している。
同時に発表された、持家や賃貸住宅、戸建て分譲なども含む全国の住宅着工戸数は10万8652戸で、前年同月比で6.7%増と4カ月連続で増加していて、住宅・不動産需要の力強さが裏づけされた。
また、今回の分譲マンションの着工戸数で特徴的なのは、前年同月比の着工戸数に比べて東京が5割近くの大幅な落ち込みを見せているのに比べ、埼玉で8割以上も増えているのを始めとして、千葉、神奈川などの東京近郊の着工戸数が大幅に伸びていること。
これは、都心部のマンション用地の取得競争が激しくなって、価格が上がっていることから、マンション分譲会社が郊外にマンション用地を求めた結果が数字としても表れたと考えられます。
新築分譲マンションは土地を取得してから販売まで1年以上の期間を必要とします。ということは、現在分譲中のマンションは1、2年前に取得した土地に建築されたマンションということ。
都心部のマンション用地はここ1年あたりで価格上昇が顕著になっているので、現在分譲中の新築マンションの土地は値上がりする前のものが大半。こういった理由から、今年後半から来年にかけて新築分譲マンションにも土地の価格上昇が反映される可能性が予想されています。
更に、マンション分譲会社は将来のマンション用地の価格上昇に備えるために、3、4年後に分譲するための土地の取得に動いています。これは、早めに取得することによって発生する金利負担より。土地の値上がりリスクの方が高いと判断している結果です。
景気が上向いている影響が、不動産にも、見えないところで、じわりじわりと広がっています。 。
今回は「国勢調査」についての質問です。
昨年は、プライベートについての回答を嫌がる人が増えたとか、国勢調査員を装ってお金を騙し取るなどの事件があったとかのニュースが注目を集めました。
ここでは、その苦労して実施された調査の結果のなかの住まいに関する特徴的な内容について見ていきたいと思います。
5年に一度のイベント
国勢調査は1920年に第1回調査が行われた後、戦争の影響で間隔がずれた時期もありましたが、今では総務省統計局が5年に一度実施することになっています。
今回は平成12年以来の18回目の調査結果の公表になります。
この調査の対象は国内に居住する者全てになりますので、外国人や住所不定の人も対象になり、さらには皇族も含まれます。
ちなみに、まだ罰せられた人はいないようですが、調査を拒否すると「6ヶ月以下の懲役もしくは禁固又は10万円以下の罰金」という決まりもあるそうです。
持ち家比率トップは富山県
持ち家率を都道府県別にみると
《トップ3》
1位 富山県:83.9%
2位 秋田県:80.1%
3位 三重県:79.4%
《ワースト3》
1位 東京都:47.2%
2位 沖縄県:53.6%
3位 福岡県:55.6%
平成12年に比べると、沖縄県を除く全都道府県で上昇しています。
広さのトップも富山県
1世帯当たりの住宅の延面積を都道府県別にみると
《トップ3》
1位 富山県:156.9u
2位 福井県:146.0u
3位 秋田県:139.4u
《ワースト3》
1位 東京都 :65.9u
2位 神奈川県:77.4u
3位 大阪府 :76.1u
なんと!最も広い富山県と最も狭い東京都との間には2.4倍の開きがあります。
持ち家比率上昇と同じように、平成12年と比べると,すべての都道府県で1世帯当たりの住宅の延面積は拡大しています。
世帯数と世帯の人員
学生寮や病院などに入院しているなどの特別なケースを除いた一般世帯数は昭和60年以降でみても増え続けていますが(4,822万世帯)増加率は鈍っています。
一方、一般世帯の一世帯あたりの人員は一貫して減少していて、今回の調査では一世帯あたりの人数は平成12年の2.67人から2.6人に減少しています。
一般世帯数全体に占める一人暮らし世帯の割合は27.6%(1,333万世帯)。
この数も増加傾向は変わりませんが増加率は鈍化傾向。
世帯数の中身
一般世帯に対する、世帯の構成人員の割合を見てみると
「夫婦のみの世帯」 20.0%
「夫婦と子供から成る世帯」30.4%
「ひとり親と子供から成る世帯」8.5%
「一人暮らし世帯」 27.6%
世帯の構成人員内容の増減は、「夫婦のみの世帯」と「ひとり親と子供から成る世帯」は高い増加率が続いていているが「夫婦と子供から成る世帯」は減少傾向。
進む高齢化
65歳以上の親族がいる一般世帯数は平成12年と比べると19.5%増えています。
また「一人暮らし高齢者」は400万人を突破し、平成12年と比べると33.5%アップという高い伸び率になっていて、ここでも高齢化がはっきりと表れています。
今回の調査でも顕著になった、世帯人員の減少傾向、一人暮らし高齢者の増加などは、これからの住宅環境にも既に、大きな影響を与え始めています。
その2
前回に引き続き「新築と中古」の「どっち?」の二回目です。
賃貸住宅では家賃が多少高くても、圧倒的に新築の方に人気が集中しているようですが。購入する方々にとっては悩ましい選択になるケースもあります。 今回も迷ったときのための小さなアドバイスをお届けします。
《家の価格》
中古と新築を比較検討するうえで、最初に考えなくてはならないのが「家の価格」です。 まったく同じ価格の新築戸建と中古戸建があったとしたら、あたりまえのことのようですが、全体の価格に含まれる「家の価値」は新築が高くて、中古が低くなります。
ということは、価格に占める「土地に対する値段」は新築より中古の方が高くなります。実はこれが新築と中古の一番大きな違いです。
《土地の価格》
かなり大掛かりなリフォームをするなら別ですが、ある程度のリフォームならば、同じ予算で比較すると、中古の方が新築よりも建物の価格を低く抑えられて、その分を土地に対する対価にもっていけるというのが特徴です。
つまり、新築と中古のどちらを選ぶのかは、ひとつの価値判断としては、建物と土地のどちらに比重を置きたいかということでもあります。多少、遠かったり、狭かったりしても、建物や設備が新しい方がいいのか。それとも、建物の古さは我慢しても、土地の条件にはこだわりたいのか、どちらかを選択することだとも言えます。
限られた予算のなかで検討しなくてはならない住宅選び。家と土地のどちらを重要視するのか、あなたは「家派」と「土地派」のどっちですか? (・・?
「あがりかまち」または「あがりがまち」と読みます。
玄関の上がり口で履物を置く土間の部分と廊下や玄関ホール等の床との段差部に水平に渡した横木のこと。
「框(かまち)」は床の端の部分に渡す横木のこと。もしくは、部屋の入り口や、窓、戸、障子などの周囲の「わく」のこと。
日本建築の床の間の段差部に渡した框を床框(とこがまち)とも言う。
玄関は家のなかでも人の出入りが一番多い場所。
今はあまり見かけませんが、昔は上がり框に腰掛けておしゃべりすることも少なくなかったようです。 そして、玄関はお客様を最初に迎える場所でもあります。
この、二つの条件を考慮に入れると、この上がり框は欅(けやき)のような丈夫で木目の美しい見た目にも綺麗なものが選ばれてきました。ただ、最近では集成材に化粧板を貼りつけたものが多く使われています。
また、マンションでは玄関の土間部分も含めて、石材料や人工大理石が使われることも多くなっています。
顔見知りの薬屋さんがやってきて薬箱の中身を確認していったり、町内会の回覧板を持ってきた近所の人が噂話をしていったり、友達の家で冷たいものを飲ませてもらったり、そんな風景が昔の玄関ではたくさんありました。上がり框は、そんな人と人との触れ合いを、目立たずにじっと見つめる役割を果たしていたのかもしれません。
あなたの家の上がり框はどんな表情をしていますか? 毎日、通っている場所ですから、たまには気にかけてみてください。
日本のプロ野球のお話。ジャイアンツが優勝する年は日本経済が好調で、活躍できない年は日本経済もあまり良くないというような伝説が終焉をむかえようとしています。もともと、根拠のない幻だったのか? WBCで日本が優勝したときはあれだけ盛り上がったプロ野球ですが、低調傾向に歯止めがかからないようです。かなり深刻な状況では?
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